オンラインセミナー「営業1人の平均売上が2.4倍に!名刺データとBIツールを活用した営業戦略とは?」開催レポート
2021年7月6日に開催されたオンラインセミナー「営業1人の平均売上が2.4倍に!名刺データとBIツールを活用した営業戦略とは?」の配信当日の模様をお届けいたします。
こちらのセミナーはウイングアーク1st様、Sansan様との共同開催となっており、当日は六本木のウイングアーク1st様本社内にあるスタジオから配信されました。
ウイングアーク1st様本社のエントランス
登壇者はSansan株式会社 Sansan Data Hub Unit Assistant General Manager 兼 Product Marketing Managerの久永 航氏、ウイングアーク1st株式会社Business Alliance事業推進室 室長 高橋 弘一 氏、そしてCCTからは社長室マネージャーの久保です。普段から一緒に業務にあたっていることもあり、和やかなムードでリハーサルが進んでいきます。
新型コロナウイルスの対策を実施した上で短時間のリハーサルを行いました
写真前列左から久永様(Sansan)、久保(CCT)、高橋様(ウイングアーク1st)、後列は司会の建入様(ウイングアーク1st)
実際に配信が始まると緊張感が漂います。トップバッターはSansan株式会社の久永様です。
お話いただくテーマは「今こそ取り組みたい!ツールを活⽤した営業活動と成功に導くデータマネジメント⼿法とは」。
コロナ禍で商談がオンラインにシフトする中、マーケティング・営業のデジタル化は急務となっています。そこで久永様から、名刺をクラウド名刺管理サービス「Sansan」で管理、更にデータ統合機能「Sansan Data Hub」を用いてSalesforce連携することで顧客情報をデータベース化し一元管理する手法をご紹介いただきました。
続いての登壇はウイングアーク1st 株式会社の⾼橋弘⼀様です。
お話いただくのは「名刺データ&BIツールを活⽤した営業戦略とは?」。
Sansan Data Hubを用いて名刺データをSalesforceに連携した情報をMotionBoardでダッシュボード化することにより、顧客の情報収集から案件の提案立案までを効率化した事例をお話し頂きます。営業プロセスにおいて受注スピードを速めるには顧客理解が必須となっています。顧客情報が点在していると収集に時間がかかったり抜け漏れが出てしまい、非常に非効率的ですが、MotionBoardを用いることで一元管理し、より生産性の高い働き方を実現しています。
ラストバッターはCCTの久保です。
テーマは「データと⼈を活かす営業戦略のご紹介 BIで簡単にはじめられる、名刺データ活⽤レシピ」。
CCTではSalesforce、Sansan、MotionBoardに加えPardot、FORCASなど複数のシステムを組み合わせることで営業DXを実現し、ABM(アカウントベースドマーケティング)に取り組み、営業の売上アップを達成しました。これを、サンプルデータによるデモを加えながらご説明させて頂きました。
MotionBoardのデモを交えながら説明する久保
3名のお話の後はその場で視聴者の方から寄せられた質問に答えるLive Q&A。
想定以上に質問も集まりスタッフからは嬉しい悲鳴が上がっていました。
ウイングアーク1st様、Sansan様、CCTがそれぞれの立場からツールの活用法をご紹介し、充実した内容でのセミナーとなりました。
今後もこのような発信の機会を設けていきますので、よろしくお願いいたします。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社コアコンセプト・テクノロジー
広報担当 Email:pr★cct-inc.co.jp
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