【DX対談】INDUSTRIAL-X八子氏✕CCT田口対談
「DXの先にある“産業の未来”を描き発信する」を趣旨としたイベント「Conference X in 東京 2021」が2021年12月10日に開催されます。このイベントは株式会社INDUSTRIAL -Xが主催で、4回目となる今回は東京での開催ということもあり、弊社取締役CTOの田口が登壇することになりました。
今回は、イベントの事前特別企画としてINDUSTRIAL-Xの代表取締役 八子知礼様と田口の対談が行われましたので当日の様子をお届けいたします。
対談は、ZDNet Japan編集長の國谷武史氏の進行で進められ、まずは八子氏と田口の出会いについてお話しするところからスタートしました。
※何年も前から親交がある二人。当時のことを思い出すだけでも話に花が咲きます。
続いて、本題であるDXについて。八子氏と田口がどのような背景で現在のようにDXを推進するようになったか、両者が実際のプロジェクトに携わった経験を交えて話します。製造や建設の現場がIoTからDXへと変化を遂げていく流れのど真ん中にいた二人だからこそのエピソードが次々と紹介されていきます。
※多くの企業のDXを支援してきた八子氏からは経験談が次々と飛び出してくる。
現在様々な企業がDXに取り組んでいますが、企業によってその姿勢や程度は様々で、経営陣と現場、サービス提供側との間にはまだまだギャップが存在します。INDUSTRIAL-XとCCTではいかにそのギャップを埋めながら顧客企業のDXを推進しているかをそれぞれお話しいただき、DXを昨今のブームだけで終わらせてはならないという思いを感じさせられました。
田口からはEX(Engineer eXperience)というキーワードで、エンジニアにとってのDXとはどういうものなのかが語られ、それを補足する形で八子氏からは経営側とエンジニアの間を繋ぐ役割の必要性が語られました。
※今もプレイヤーとして開発を続けている田口は経営者目線だけではなく、製造現場視点・エンジニア目線でもDXに取り組んでいる。
最後に、弊社の上場に関しても触れていただきました。CCTは今後もお客さまの課題に対して適切な解決策を提示し、課題を解決する手段を提供しています。INDUSTRIAL-Xとタッグを組むことで、よりご支援の幅を広げていきますので、応援をよろしくお願いします。
※撮影の息もバッチリ!
対談の模様はZDNet Japanに掲載されておりますので、是非ご覧ください。
DX最前線からの報告~キーマンに聞く成功のヒント
最後になりますが、冒頭でお知らせしました「Conference X in 東京 2021」はオンライン及びオフラインのハイブリッド形式の開催となっておりますので、ご興味をお持ちの方はこちらよりお申し込みくださいませ。
田口はセッション1に登壇し、「DXアプローチ・チェンジ」と題して、コロナ禍においてDXへの取り組みアプローチをご紹介します。これまでとは取組姿勢を大きく変えた企業の実例をもとに、その背景や実践における課題を紐解き、新たなやり方でのDX推進の進め方について議論いたします。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。
※※※実は筆者は技術情報コラム執筆にあたり、八子氏の著書「IoTの基本・仕組み・重要事項が全部わかる教科書」で勉強させていただいた過去があり、リアルで初めてお会いした際にボロボロに読み込んだ本にサインをいただきました。その節は快くご対応いただきありがとうございました!