メカトロテックジャパン2019 BECKHOFF様ブースにて共同出展
10月23日~26日に国内最大級の工作機械見本市「メカトロテックジャパン2019(MECT2019)」が開催されました。西暦奇数年の秋に名古屋市のポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)で開催され、奇数年の工作機械展としては、国内最大規模になります。今回はこちらのBECKHOFF様のブース内にて共同出展いたしました。
展示会名 | メカトロテックジャパン2019(MECT2019) |
開催期間 | 2019年10月23日(水)〜2019年10月26日(土) 10時〜17時(25日は18時、26日は16時まで) |
開催場所 | ポートメッセなごや |
展示場所 | 第1展示会 ブースNo.1A23 |
ブラックボックス化されたCNCからオープンなCNCへ
BECKHOFF様のブースでは「ブラックボックス化されたCNCからオープンなCNCへ」をテーマに、工作機械の中で起きていることを正確に知りその制御処理を変更できる、という未来の工作機械の一つの姿として「工作機械の高速モニタリングとリアルタイムフィードバック」を実現した小型マシニングセンタ「SCB-1.1」を参考出展しております。
また、小型マシニングセンタ以外にも、オープンコントローラTwinCAT CNCを活用した3つのデモンストレーションご覧いただけます。
高速モニタリング
工具先端の位置や速度、サーボ電流、推定切削力、振動センサデータといった機械制御やセンサ情報を最速62.5マイクロ秒ごとに取得する
3Dソフトウェアツール
高速モニタリングで取得したデータを3次元空間上に取り込み、形状モデルや加工軌跡と一緒に比較表示することで加工状態を評価する
リアルタイムフィードバック
モニタリングや評価結果を機械制御にフィードバックすることで加工時間の短縮や加工品質を向上させる
Orizuruと3Dソフトウエアツール
当社はソフトウエア全般を担当し、今回の目玉展示である「3Dソフトウエアツール」をご紹介してます。その他にも、IoT/AIソリューションOrizuru」もご紹介させていただいてます。
Orizuruでは、工場内にあるあらゆるデータを集約できます。
今回は、BECKHOFF様と共同で出展させていただきました。