建設現場において、サイバー空間で施工データに属性を自動付与するシステムを開発し、BIM/CIMの推進・実践を支援しました。
「リモート管理センターの新設によるデジタルツイン構築」というグランドデザインを策定し、現場業務DXを支援しました。
属人性が高かった見積もり業務をOrizuru 3DによりAIを活用して自動化し、調達業務の効率化・属人性の低減を実現しました。
Aras Innovatorを用いた設計と生産技術の情報連携・共有により生産技術業務の効率化、影響範囲の可視化、情報連携による自動処理を行いました。
東レエンジニアリング株式会社では大型プラント建設から液晶・半導体製造・検査装置、さらに電池製造設備まで、“エンジニアリングとものづくり”をあわせ持つ技術力で、高度化・多様化するお客様のニーズに最適なソリューションを提供しています。 エンジニアリング事業でもエレクトロニクス事業でも幅広い分野・業界にサービスを提供し世界からも高い評価を得ている同社が抱えている課題や、パートナー企業に期待すること、さらには今後の展望まで代表取締役社長の岩出卓さん経営企画室主幹の本近 修和さん、経営企画室主任部員の本田顕真さんの3名にお話を伺いました。
高品質の製品を24時間365日ノンストップで生産する現場で培われてきた技術・ノウハウを、システムのライフサイクル全体にわたって展開するインテグレーション力を強みとしている日鉄ソリューションズ(NSSOL)。飽くなき進化を続けているのも特長で、2016年には「Humans(ヒト)」と「Things(モノ:機械・製品など)」を高度に連携・強調させる「IoX(Internet of X。Xはヒトとモノ)」を提唱しています。単なるIoTにとどまらない「IoXソリューション」とは、いったいどのようなものなのか、それを推進するうえで業務委託先に期待するものは何か、IoXソリューション事業推進部専門部長の畠山康博さんにお話を伺いました。
従来からのパッケージソフトに加え、オンライン製品の拡充、法令・制度変更対応を着々と遂行しながら、YAYOI SMART CONNECTに代表される自動仕訳ソリューションの開発など新たな取り組みで開発本部は常にフル稼働状態。プロジェクトを推進する中での課題や、業務委託先に期待すること、さらには弥生が目指す姿まで、取締役開発本部長 兼 顧客サービス本部長の安河内 崇さんにお話を伺いました。
1世紀以上の歴史を持ち、超精密な加工を可能とする「微細加工機」で世界トップクラスの評価を受けている碌々産業。その実績は完成した製品からは見えにくいものの、数千万画素のカメラをスマートフォンに搭載することを可能にするなど、画期的なイノベーションには不可欠な存在です。常に時代の何歩も先を見据え、最先端技術の開発に取り組む同社が抱える課題や、今後の企業戦略について、代表取締役社長の海藤満さんにお話を伺いました。
一品一様な設計データをOrizuru 3Dによりパターン化することで属人性の高い業務である工程設計のパターン判定及び製造工数の見積を自動化しました。
高層ビルなどの大規模施設では、空調用熱源機械に最適な運転をしてもらうために放熱部分の役割を担う「冷却塔」や、人にやさしい快適な屋内空間を創り出すために最適な気流を生み出す「吹出口」が重要な役割を果たしています。こうした空調設備において、国内トップクラスのシェアを誇るのが空研工業です。今後グローバル進出を目指すという同社がどのような課題を抱え、パートナー企業に何を期待しているのか、取締役の清國栄治さんに伺いました。
オフィスビルや研究機関などにおいて不可欠な存在となっている出入管理システム。そのパイオニアが、半世紀近い歴史を持つ株式会社アートです。防犯安全対策のみならず、企業機密保護や管理業務の省力化など、時代に合わせて変化するニーズに対応していくなか、同社はどのような課題を抱えていたのでしょうか。その解決にCCTがどのように貢献できたのかも含め、技術開発部部長の加川雅夫さんにお話を伺いました。
1997年の創業以来、高度な金融工学と先鋭的なIT技術をアグレッシブに投入することで「イノベーションを世界へ」の理念を体現してきたシンプレクス社。金融機関の収益を担うフロント領域において、国内を代表する銀行や証券会社、生命保険会社などから絶大な信頼を寄せられています。 そのなかで、どのような課題を抱え、業務委託先に何を期待しているのか、ヒューマン・リソーシーズ ディビジョンの諏訪徳克さんにお話を伺いました。
「宇宙における生命」を科学的に探査し、その謎を解き明かす――。そんな最先端の研究を行っているのが、自然科学研究機構のアストロバイオロジーセンターです。その中で特任研究員を務める鈴木大輝さんは、「生命の材料となった有機分子」が地球ではなく宇宙からもたらされたとする説(生命関連分子地球外運搬説)を実証するための研究に取り組んでいます。 従来の常識を覆す可能性があるこの研究に、CCTはどのような貢献をしているのでしょうか。これまでの研究成果についても、詳しく鈴木さんにお聞きしました。
日本の製造業のなかでも「ガラパゴス化」が課題となっている工作機械の分野では、制御機器メーカーが独自の思想で制御システムを設計・開発してきた歴史が多く、機械同士の連携による生産性向上を目指したスマート化に時間がかかります。そんな状況に危機感を募らせているのが、製造業界の常識を覆す先進的な「PC制御システム」を手がけてきたベッコフオートメーションです。 業界に先駆けて「オープンな工作機械」のコンセプトを作り込んでいる同社が抱えていた課題とは何だったのでしょうか。代表取締役社長の川野俊充さんに、パートナー企業へ期待することや、今後の展望についてもお聞きしました。
シリコンやガラス、セラミックスなど、「硬脆性材料(こうぜいせいざいりょう)」と呼ばれる加工難易度の高い素材の加工技術に定評があり、国内のみならず世界各国からの注文に対応する芝技研。 特に半導体や宇宙開発関連の研究開発部門で圧倒的な実績を挙げている同社の課題とその解決方法、さらに今後の企業戦略について、取締役副社長の福島大二郎さんにお話を伺いました。