講演内容
- 製造業で起きている変化とマスカスタマイゼーション
- サプライマネジメントのデジタル化を進めるポイント
- サプライウェブとは
- サプライウェブの構築/運用によるサプライマネジメントの最適化事例
- 日本の製造業が競争力を高めるために
動画概要
自動車産業をはじめとする日本の製造業は、従来から完成品メーカーを頂点とした強固なサプライチェーンを構築してきました。そういった取り組みの中で、サプライチェーン内でのノウハウ共有の仕組みが培われ、それを強みとして、日本の製造業は大きな発展を遂げてきました。
しかし、近年のデジタルテクノロジーの発展は、他業界から製造業界への参入障壁を低下させ、クライアントの多様化するニーズへ対応する必要性を増加させています。つまり、従来の延長線上のビジネスモデルで継続的に事業を発展させることが難しくなってきているのです。
こういったトレンドの中、これからの製造業に求められるのは、川上や川下の区分なく、最適な調達先や納品先を選択できる「サプライウェブ」です。
今回のオンラインセミナーには、ヨーロッパ最大の経営コンサルティングファームであるローランド・ベルガーのパートナーで、サプライチェーンやロジスティクスの分野で高い専門性を持つ小野塚氏が登壇します。
株式会社東芝で企業DXのエバンジェリストとして活躍する福本氏、株式会社コアコンセプト・テクノロジーCTOの田口氏とともに、これからの企業経営のあり方を解説します。
製造業界のトレンドと目指すべき方向性がわかる内容となっていますので、ぜひご覧ください。